【note】1歳7ヶ月のうちの双子の場合。
2018年1月(37週5日)、予定帝王切開で双子(DD twin*1)を出産。
(双胎妊娠は34週で管理入院、37週で予定帝王切開と病院で決められていたため)
第一子ララは約2,600g、第二子キキは約2,500g弱だったため、NICUを回避。
現在は双子とともに、地方都市の実家に移り住む。
わたしはキリスト教主義学校に非常勤講師として勤務中。
夫は日本にいる時は都市部の自宅で一人暮らしで、土日に実家へ顔を出す。
こんにちは、さきのです!
今日は覚え書きのように、少しうちの子どもたちの近況を書いておきたいと思います。
(というか、先月アップすべきだったのを、今日までずるずる先延ばししてしまっていました……)
タイトルにもあるように、うちの子たちの“場合”であって、同じ月齢でも
同じように双子でも、成長の速度は違いますので、参考程度にどうぞ。
【双子共通の近況】
・こども園のプールに泣く。
→どうやら服を脱いで裸になるのが嫌な様子(布のパンツ一枚のスタイル)。
一度双子に裸になるのが嫌なの?と訊いたら、ララは「うん!」と即答し、キキも頷いていた。
一時期、先生が配慮してくださって服を着たままプールに入っていたが、その後、服を脱いでも大丈夫になった。
夏休み中、シンガポールや支援センターでプールには普通に入っていたけど、あれは水着着用だったから良かったのだろうか?
・コップ飲みが上手になる。
→こども園のおかげ。本当に先生方に感謝。
・アナが好きになる。
→アナ雪のエルサが好きで、以前はよく、エルサエルサ言っていたのに、今はアナアナ言うようになった。
しかし、ちゃんとエルサとアナの識別はできていない様子。
・アナ雪のレット・イット・ゴーを歌うようになる。
→サビの部分、「♪ありのままのー」を、キキは「♪ままのーままのー」と歌っている。
ララはちゃんと歌っている。ララはだいたい一度聞いたら次は歌っていたりするので、耳がいいのかも。
・二人とも手を繋いで歩いたり、踊ったりするようになる。
・二人とも、色々とたくさん踊れるようになる。
→今まではなんとなく歌ったり、体を動かしたりしていた感じだが、今では歌詞がはっきりし、ダンスの動きも明確になってきた。
特にブンバ・ボーン!めちゃくちゃ踊れるんだけど、どうして?
ブンバ・ボーン!の放送は3月で終わったはずなのに……。
・二語文を二人とも話すようになった。
→双子のせいか、言葉の発達が早い気がする。
そして二人ともめちゃくちゃ喋るので、すごいうるさい。
とくにララは園でもめちゃくちゃ喋るらしく、先生から「静かにしようねー」と言われているらしい。
「トントン、ララちゃん」「トントン、せんせ」の常連さん。
・お迎えに行っても帰りたがらない。
→とうとうお迎えに行ってもすんなり母親の元へ来なくなった。
たまに聞こえないふりをするので、先生たちも笑ってしまっている。
お迎えがわかっても教室内を二人して逃げるので、連れて帰るのが大変。
園から出ても道路で寝っ転がって、帰りたくないストライキを起こす。×2
車まで歩かせるのを通りがかりの同じクラスのママたちが手伝ってくれる。
ママたち、いつもありがとうございます!
危ない道路でのストライキなので、大人の目が増えるだけでも助かってます!!
【ララの場合】
・キキとものの取り合いになると他のものを差し出して獲得するようになる。
・いたずらをしたり、ご飯をひっくり返すようになる。
→ご飯に関しては、吸盤付きのお皿で対処。
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↑ezpzのケアベアのマットも持っているのだけれども、双子の大和屋のベビーチェアのテーブル↓には大きすぎて使えなかった……。
・泣いている友達を先生のところへ連れて行き、頭を撫でてあげてたらしい。
・木のおもちゃをテーブルに叩きつける。
→これは2人とも気に入っていたけど、当分飾っておくことに決めた。
・先生がキキを呼んでいると一緒になって名前を呼ぶらしい。
・誰かがその場からいなくなると泣く。
→遊びに来た人が帰るときは特に。日によっては、じいじが仕事に行くときも泣く。
・トマトを気にいる。キキは食べないのでキキの分も食べる。
・お昼ご飯中、隣の友達が眠くなっているとフォークを持って、おかずを食べさせようとしていたらしい。
・寝る直前に1人で歌ったり踊ったりする。たまに自分が作った歌を歌い出す。
→ある日いきなり「♪おいしいよ〜 うんま おいしいよ〜」と歌い、キキも一緒になって歌うので園で習ったものかと思い、先生にタイトルを問い合わせると、そういった歌は歌っていないとのことだった。
その後もそういうことが増え、ララが勝手に作って歌い、そこにうまくキキが合わせて歌っていることが判明。
双子かよ。
双子か。
ちなみに「♪あし、いたいよ〜」と歌い始めたあたりから、これは違うな、と思い、園に聞くのをやめた。
・ぶどうが好きで皮ごと食べる。キキは食べないが、ララのために皮をむいてあげる。
→そういえば、ララはエビフライも尻尾まで食べる。
【キキの場合】
・ララのことを名前を縮めて呼ぶ。
→ララ、ラーちゃん、ラー、みたいな感じでその時の気分によって呼び方を変えている。
わたしに対してもおかーさん、ママ、(たまに)さきの、と呼び方を変える。
全部同じ人に対する呼び名だと分かっているのがすごい。
・園で先生に「これキキの」といったように自分の持ち物を教える。
・プールで泣くララを心配していたらしい。
→もちろんキキも嫌で泣いている。
・お片づけをする。
→几帳面なキキは園でも家でもお片づけをする。
そして片付けた矢先に散らかし始めるララにいつも怒っている。
・お茶碗を差し出して園でもお代わり要求するようになる。
→白米好きなキキは家でよくお代わりをするが、園でもよくお代わりをしてくる。
ララはだいたい汁物のお代わりをしているらしい。
・大人しく本を読む。
→今までララは本をよく読んでいたが、キキは読んで欲しがることはあっても、自分で読むことは少なく、体を動かす方が好きだった。
しかしララの影響なのか、静かに読書をしていることが増えた。
逆に読書好きだったララが活発になってきて、いたずらも増えた。
もう大変。
・叔父の名前を呼び、自分の隣に座ることを要求。
→数回しか会ったことのない叔父(わたしの弟)がふらっと現れても、すぐに双子は懐き、人見知りをしない。
ほかの家族はその様子を不思議がっている(悔しがっている)。
やっぱり母親のきょうだいだから、何かを感じるのか?
・明け方によく起きる。眠りが浅い。
→園のお昼寝でも人より1時間くらい早く起きて、再度寝付くことができず、先生と一緒に会議に出席しているらしい。
静かに会議に出たり、お絵描きしていることができるから全く困らないと先生は言ってくださっている。
・顔や体にシールを貼る。
→ある時、わたしが絵本についていたISBNコードのステッカーを大量に剥がしていたら、それをすべて自分に貼っていたキキ。
冷えピタも一時期貼るのが好きだった人。
・園のお散歩車から歩いているお友達に「がんばれー」と応援。
→歩くのが大好きなララに対し、歩くことが嫌いなキキ。
家でお散歩に出かけてもすぐに抱っこをせがむ。
園でも全然歩かず、お散歩車で出かけることが多い様子。
本当に頑張らなきゃいけないのだ、キキ、お前だ。
・先生の真似をして手遊びをしているらしい。
・おもちゃのチャチャチャの歌が大好きで二人で歌うが、キキだけ“ちゃちゃちゃちゃ”と“ちゃ”が一つ多い。
・スリッパと帽子とブレスレットがお気に入り。
→帰宅後、すぐにスリッパを履き、ブレスレットをつけて、帽子をかぶる。
「スリッパ」と「ぼうし」は好きだからかすぐに覚えた言葉。
思い出したところではこんな感じです。
思い出せるうちに1歳8ヶ月の記録も書こうと思います。
それでは!
*1:
二絨毛膜二羊膜性双胎(DD twin):全ての二卵性双胎と、一部の一卵性双胎。2つの胎嚢が見え、胎盤も2つ。双胎の中では最もリスクが低い
胎嚢や羊膜の数によってリスクが異なる双子妊娠。NICUのある施設へ転院することに… by pika - ゼクシィBaby 妊娠・出産・育児 みんなの体験記