ゆとり牧師、双子育児中ですがなにか

アラサー牧師です。双子を育てている日々の中で感じたことを書いていきます。

双子がこども園に通うまで②(双子を連れて地元へ単身?赴任する)

こんにちは、咲野です!

 

今日は、前回に引き続き、双子とこども園の話をしたいと思います。

 

 

今回もこれまでのわたしの住環境と現在の環境を簡単に書いておきます。

 

 

 

《2019年3月までのわたしのステータス》

夫と双子とともに、大都市圏に住む。

車は持っているが、通勤はバスや電車

出産後、仕事はしていなかったが、双子が1歳になったので求職中

夫が日本にいない時は双子を連れて実家に帰省。

 

 

《2019年4月からのわたしのステータス》

双子とともに、地方都市の実家に移り住む。

車で移動が基本。

キリスト教主義学校非常勤講師として勤務

夫は日本にいる時は都市部の自宅で一人暮らしで、土日に実家へ顔を出す。

 

 

今回はわたしの地元で双子がこども園に通うことになった経緯

そのこども園について書きたいと思います。 

 

 

 

【実家のある地元での保活?話】

我が家は夫が年に何度も長期で海外出張に行くことが多く、その間1人で双子の面倒を見るのが大変なため、その度にわたしは双子を連れて地元へ帰省していました。

 

 

保活を終え、葛藤を抱えたまま帰省していた時*1、地元でのお仕事の話をいただいたのです。

 

 

夫に相談し、急遽、地元に帰り、仕事育児をすることに決めました。

 

正直、年の半分以上は地元に帰っていたので、わたしにとってはそこに仕事と保育園が増えるだけと思っていたのですが……。

 

実際、役所関係が本当に面倒でした!

 

 

わたしは夫の仕事が落ち着く(海外出張の頻度が低くなり、夫の日本にいる時間が増える)まで働き、それ以降は再び自宅へ戻ろうと思っていました。

 

色々と面倒ですし、住民票も極力移したくなかったのですが、

双子がこども園に入るとなると、住民票は移さなくてはいけません

 

 

 

【転出届、児童手当、乳幼児医療証……】

双子を連れて区役所に行き、転出届を提出し、児童手当について相談しました。

 

我が家の場合、夫はそのまま住民票を残し、わたしと双子は転出するわけです。

 

離婚前提の別居ではなく、単身?赴任という形での別居なので、

児童手当の請求者は所得の多い夫になりました。

 

 

そして、乳幼児医療証

 

これも転出届を出した後は使えなくなるので(地域によるかもしれません)、

引っ越し後はすぐに転入届を出して、乳幼児医療証を発行してもらいました。

 

後で手続きさえすれば、払い戻ししてもらえますが、全額負担×2は厳しいですし、

また申請するのも面倒です(双子いるとホント時間がない)。

 

 

そして、引っ越し先での入園に必要かもしれないということで、

わたしと夫の所得証明書(課税証明書)を発行してもらいました。

 

しかし、引っ越し先では結局これはいりませんでした。

 

 

これらの相談をするために待ったり、手続きしたり……で

区役所ではめちゃくちゃ待ちました。

 

当時1歳2ヶ月の双子は当然つまらなくてぐずります。

 

おもちゃも持って行ったのですが、飽きてしまい、持参していたおやつをあげて、

やっとおとなしくなりました。

 

こういう時、あまりうるさくないおもちゃや、周りを汚さない程度のおやつは持参したほうがいいですね。

 

 

転入する際も3月末だったこともあり、めちゃくちゃ待ったのですが、

母が同行してくれたため、双子は広い市役所内を歩き回り、ぐずらないですみました。

 

ただ、住民票がいくら待っても発行されないため、帰宅し、翌日取りに行きました。

 

 

 

こども園見学は驚きの連発!】

2月に地元での仕事が決まり、3月に双子の住民票は地元に移したこともあり、

4月入園の募集に間に合わなかった双子。

 

5月入園の手続きなら間に合うということで、5月から入園させてもらうことにし、

4月は預かり保育でお願いしました。

 

 

 

さて、地元で入ることになったこども園を見てびっくりしました。
(わたしの職場とこども園は同じ法人です)

 

 

広い園庭がある!
(2つの園が合併したため、園2つ分の園庭)

 

建物が3つもある!(園舎が3棟)

 

プールもある!

 

児童が多い!

 

ピアノもある!

 

うさぎ飼ってる!

 

保健室もある!

(看護師さんがいる!)

 

園内調理の給食!

 

なによりキリスト教主義!!!

(礼拝はもちろん、キリスト教の行事もしっかりある) 

 

 

かつて保活中に見ていた保育園とは別物でした。

 

いわゆる都会のビルの1階部分にあるような狭い保育園と

いわゆる田舎の大きなこども園、といった感じでしょうか。

 

 

しかも職場の敷地内にあるので、車での通園&通勤も楽でしたし、

双子を安心して預けられました。

 

 

 

このこども園、1歳児クラスは2クラスあるんです。

 

園としては特に指定がなければ、双子同じクラスにすると話していたので、

是非とも同じクラスでお願いします、と伝えておきました。

 

というのも、双子の会の講演会で聞いたのですが、双子は母親と離れるより、

双子の相方と離れる方がストレスになるようなんですね。

 

そのため、小学校からはお友達もできるし、別のクラスで大丈夫だけど、

保育園や幼稚園ではクラスも同じにしてもらった方がいいと聞きました。

 

前回の記事の中で、保活中、入園願書で双子揃って通らない場合は辞退、とした理由はそこです。

 

 

 

【夫の就労証明書取得に一苦労】

しかし、ここでもネックだったのが入園手続き。

 

入園の際に就労証明書を提出しなくてはいけないのですが、夫は海外です。

 

 

結局、夫に総務の方に連絡をしておいてもらい、

わたしは名前や住所などの事項を記入した書類と返送封筒を同封し、担当の方に送り、

担当の方の記入後、返送していただきました。

 

うちの市の場合、双子などの兄弟で同時に提出する際は2人目以降はコピーでいいので、

1枚就労証明書を作成してもらった感じです。

 

 

この就労証明書、市のホームページにはExcelのファイルでもアップされているんですね。

 

先日も来年度のこども園の継続届を提出したのですが、また夫の就労証明書が必要になり、

もちろん夫は日本にいないので、総務の方にExcelファイルのことを相談してみました。

 

するとExcelファイルに名前などを入力後、ファイルをメールで送ると、

それを元に就労証明書を作成し、こちらに送ってくださいました。

 

いや、ホント感謝です。

 

 

 

かくして、双子は2019年4月(1歳3ヶ月)から預かり保育が始まり、

5月から正式にこども園に通い始めました。

 

 

こども園での生活については、また次回書きたいと思います。

 

それでは!