ゆとり牧師、双子育児中ですがなにか

アラサー牧師です。双子を育てている日々の中で感じたことを書いていきます。

双子と家事〜マシュマロから質問をいただきました〜

2018年1月(37週5日)、予定帝王切開で双子(DD twin*1)を出産。
(双胎妊娠は34週で管理入院、37週で予定帝王切開と病院で決められていたため)

第一子ララは約2,600g、第二子キキは約2,500g弱だったため、NICUを回避。

 

現在は双子とともに、地方都市の実家に移り住む

わたしはキリスト教主義学校に非常勤講師として勤務中。

夫は日本にいる時は都市部の自宅で一人暮らしで、土日に実家へ顔を出す。

 

 

 

こんにちは、咲野です!

 

今日はマシュマロでいただいた質問に対する書ききれなかった回答をここに残しておきたいと思います。

 

 

 

f:id:sakino45:20190927174426p:plain

二児のママからの質問

 

 

 

質問をくださった方、マシュマロをありがとうございました!

 

現在は実家に住ませてもらっていることもあり、両親の支援を存分に受けて生活しております。

 

そのため、全く参考にならないかもしれませんが、ご紹介させていただきますね。

 

 

 

【双子の食事】

わたしと双子の帰宅後、双子とともに(あるいは母だけが)ご飯の買い出しに行きます。

 

買い出し後、大人の食事は母が作り、双子の食事はわたしが作ります。

 

ただ、大人用の食事でも少し手を加えれば双子も食べられそうな時は、母に準備を全部お願いし、わたしは翌日のこども園と仕事の準備をします。

 

その後、ご飯を食べさせます。

 

我が家の双子は食欲旺盛で勝手に食べててくれるので、こぼしたりしないように注意して見ながら、その間に大人も食べます。

 

子どもたちが食べ終わったら、片付けをし、お風呂まで双子を放牧します。

 

 

 

ただ、わたしは料理も得意ではないので、離乳食の時はほとんどレトルトを使用してました。

 

 

 

 

↑こういったやつですね。

白身魚の八宝菜、うちの子たち好きだったなー……。

 

 

特にグリコの1歳からの幼児食は同じものが2食入っていて、他のものと比べると安価だったので、これは愛用していました。

 

炊いておいたご飯と、温めたレトルトのおかず、といったセットを出すのがほとんどでした。

 

 

現在は結構冷凍食品も多用してしまっています。

 

外食も結構行きます。

 

お子様ランチ系を二種類とって、半分ずつシェアさせて、様々な味を楽しんでます。

 

 

こども園が素晴らしいお昼ご飯とおやつを出してくれているので、家のご飯は何か食べてくれたらそれだけでいいかな、と思ってしまっています。

 

 

 

少し話はズレますが……。

 

週一で会うくらい仲のいい友達がいて、友達とその赤ちゃんと出かける時、いつも友達は赤ちゃんのご飯を手作りして持参していたんです。

 

その姿にすごく尊敬しつつ、わたしはできないだろうなという気持ちも抱いていたのですが。

 

その子たちが海外転勤し、二人目のお子さんが生まれ、育児について聞いてみると、離乳食は全て市販のベビーフードで賄ったと聞き、驚きました!

 

海外ではベビーフードがたくさんあり、それを使う家庭がほとんどのようで、友達もそれに倣ったそうです。

 

 

日本のお母さん方はもっとご飯作りを楽していいと思っています。

 

 

作るのが好きな人はそのままでいいと思うんです。

 

ただ、作らなきゃいけないと思っている人、思わされている人はもう少し肩の力を抜いてもいいと思うし、そういう風に思わせている家族や社会は考え方を改めなさいよ、と思っています。

 

家族の中で母親だけに負担がいくことがこの国は多すぎるよ。

 

 

わたしは家事は手を抜き、子どもといる時間が多いタイプの人間です。

 

 

 

自宅ではお皿洗いは食洗機さまに助けられています。

 

 

 

結婚後、お互い遅くまで働いていたわたしたち夫婦は、結婚した年のクリスマス、お互いのプレゼントを廃止し、そのお金を合わせて食洗機を購入しました。

 

お皿洗いが嫌いなわたしには何よりのプレゼントでした。

 

 

授乳時、片方は授乳、片方はミルクにしていたのですが、哺乳瓶を洗ってくれる食洗機お湯を作っておいてくれるウォーターサーバーは本当にわたしを助けてくれました。

 

 

産後助けられた家電については、また後で詳しく書くことにします。

 

 

 

【双子の洗濯】

洗濯などは子どもたちを寝かしつけた後にやっています。

 

とはいえ、これも母がやってくれている感じです。

 

 

わたしが双子を必死に寝かしつけている間に母が洗濯を開始します。

 

双子の寝かしつけが終わったら洗濯物をハンガーなどから取り、片付けます。

(帰宅後、洗濯物を取り込んだらそのまんまになっています)

 

洗濯が終わり次第、家の中で洗濯物を干し、就寝

 

朝起きたら、その洗濯物を外へ出します。

 

 

 

子どもの服ってホント汚れて帰ってきますよね。

 

子どもが生まれるまで、洗剤のCMの汚れ具合とか嘘だと思ってました(笑)

 

 

我が家の双子の洗濯物もすごい汚れています。

 

泥汚れ、食べこぼしで何度も着替えてくるので、一度の洗濯に何着Tシャツやスパッツ洗うんだろうって時が多いです。

 

先日、今日はカレーだってわかってたのに、双子の片方に白い服を着せてしまい、案の定、カレーで汚れた白い服を持って帰ってきました。

 

キミはエプロンをつけて食事したんだよね?と1歳児に聞きそうになってしまった。

 

 

たまに洗っても謎に落ちない汚れとかもありますしね。

 

一度お食事エプロンを忘れた時、外で頼んだお子様ランチの中にサバがあって、そのサバの油汚れや匂いが服から抜けなくて大変なこともありました。

 

 

実家ではなく、自宅にいる時は、双子育児がいっぱいいっぱいで、洗濯しない日はかなりありました

 

食べこぼしのシミやウンチのシミとかあっても水につけたまま放置していたことも多々ありましたね。

 

わたしは疲れ果てると何もできなくなるタイプなので、そういう時は洗濯物も洗い物もお風呂も入らず、寝ます

 

翌朝、少し早く置きて、そういったものを片付けた方がわたしの場合はパフォーマンスがいいです。

 

 

洗濯を後回しにしがちなわたしはその分、双子の服を多めに準備しています。

 

子どもの服なので、多めに準備するのも楽しいです。

 

ただお金はかかるので、夏の終わりのセール時などに次年度のものを半額程度で購入し、ストックしておきます。

 

nextの半額セールが1年のイベントの中で1番好きかもしれません(笑)

 

あとは双子ママからのお古に助けられていますね。

 

わたしも双子の服やグッズなどは身の回りの双子にあげています。

 

 

 

園の置き靴はもう家で洗わずにコインランドリーで洗って乾かしてます。

 

手抜きの多い親です。

 

 

 

大人の服(わたしの服)は畳む時間が惜しいので(そして畳むのが下手)、だいたいハンガーにかけて干し、取り込んだら、ハンガーのままクローゼットにかけています。

 

着るときも選ぶのが楽なのでオススメです。

 

 

 

【双子の掃除】

正直、掃除機は毎日かけられていません

 

自宅にいた時は、掃除も洗濯も夫がしてくれていました。

 

わたしが家事が完璧ではなくてもやっていけているのは、夫も家事をやってくれる人で、家事が大変だということを理解してくれている点が大きいです。

 

一緒に協力して家事をやって、お互い疲れている時は一緒に手を抜き、それでもうまく回らない時は少し高くてもそれを賄ってくれる家電を購入しています。

 

 

現在は実家にダイソンルンバを持参し、愛用しています。

 

 

 

 

 

仕事のない日は、子どもがいない時に下に直置きしているおもちゃなどを全て机の上などにあげ、ルンバを回し、その後、ルンバでは掃除できないスペースや吸い残しのある部分をダイソンで掃除します。

 

そして布団やソファーなどはダイソンのヘッドを変えて、掃除をします。

 

 

以前はベビーベッドや布団などはコロネを使っていたのですが、ダイソンで代用できることがわかってからは、コロネは押し入れで眠っています。

 

 

 

コードレスってだけでわたしに掃除をさせる気にしてくれるダイソンはすごいと思います(笑)

 

 

 

仕事の日はできれば帰宅後、子どもたちはいてもおもちゃなどを片付け、ルンバを回します。

 

ララは面白がっていますが、キキはルンバが怖いので、だいたいわたしと一緒にいます。

 

ララはルンバが動いていてもおもちゃで遊ぶので、細かいおもちゃが吸われないように監視しつつ、わたしは翌日の準備などをしたりしています。

 

 

 

というわけで、双子がいる中での食事と洗濯と掃除について書き出してみました。

 

改めて見直してみると、全然回答になっていないですね。

 

質問をくださった方、申し訳ないです。

 

 

 

もともとわたしが家事が苦手(嫌い)で、双子がいる時点で完璧に家事をやることを諦めていること、そして双子がいるということに甘えて、周りの人に多大な支援をいただいていることがよく分かる内容だったかと思います。

 

 

少し部屋が清潔でなくても、洗濯物がたまっていても、ご飯が手作りじゃなくても、子どもが笑顔でいられたらいいやってわたしは思っています。

 

こんな親もいるのだと知っていただきたいです。

 

もし、“母親”なんだから“完璧”にやり遂げなくてはという呪いにかかっている方がいたら、少しその呪縛から解き放たれるきっかけになったらいいな、と思います。

 

 

それでは!

*1:

 

二絨毛膜二羊膜性双胎(DD twin):全ての二卵性双胎と、一部の一卵性双胎。2つの胎嚢が見え、胎盤も2つ。双胎の中では最もリスクが低い

胎嚢や羊膜の数によってリスクが異なる双子妊娠。NICUのある施設へ転院することに… by pika - ゼクシィBaby 妊娠・出産・育児 みんなの体験記